シートに収まってみての第一印象。
メーターちっちゃ!
見にくいという程ではないのだけど、なんかすんごく奥に鎮座しているみたい。三重の襖をまたいだ奥におわす殿様かというくらい。 たしかにこのサイズじゃ水温計まで収めたらキツキツだな。
内装の質感はマーチってことで。そこは大胆に割り切っていきたい。ステアリング、シフトノブ、シフトブーツと本革巻なのだけど、 サイドブレーキ周りはそのまま。これは替えたいな。どうにかなるんかな。
エンジンをかける。アイドリングはタコメーター1000rpmでピタリ。 シフトを1速に入れてアクセルを踏まずにクラッチをつないでみるとスルッと発進。半クラッチも普通だなーと思ったのだけど、 クラッチはノーマルと同一でしたね確か。シフトフィールは個人的には良好です。「若干グニャッとする」 というような感覚を持たれる方もいるようなんですが、前のヴィヴィオがカチ/グニャ以前にシフトゲートがグラグラでしたから。 このぐらつきがないという点でOK。グニャ、という感触もわからなくはないのだけど、なんというのかな、僕の感覚ではグニャではない。 金属っぽさがないというか。プラスチックっぽい?というか。この辺の感触はぜひ他のMT車に乗って勉強しておきたい。
エンジンの感覚。とりあえず1ヶ月または1000Km走行後の点検までは3000rpm縛りで走ることにしました。 まあ一般道だったら全然余裕ですね。当たり前ですが。3000どころか2300くらいでシフトアップすることもしばしば。 ただやはりある程度の登り(陸橋の登りとかレベル)になると3000まできっちり回してやらないときついですね。 2000まではどうやっても無理。たぶんこの辺の回転域だったらヴィヴィオの方がトルクあります。まあマーチはNAしかも高回転型で、 ヴィヴィオはスーパーチャージャー付きなのでそりゃ比較になりませんけど。 ちなみにヴィヴィオのEN07って9000rpmまで回るんですよ。6000以降はおまけみたいなもんですけど。
こいつはこれでいいんです。下がスカスカで。それが醍醐味というもの。3~4000rpmで走らせたらいいのだ。MTなんだし。
この辺の回転数なら、エンジン回転音、マフラー排気音ともに静かと言ってしまっていいくらい静か。 カレスト幕張の試乗車はもうちょっと排気音の威勢が良かったような気がするのだけど気のせいでしょうか。 夜自分の駐車場に停める時くらいですね音量が気になるのは。
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