Yahoo!ウィジェット
http://widgets.yahoo.co.jp/
米Yahoo!で公開されていた"Yahoo! Widgets"の日本語版サービスが9/4に開始。とはいえ、米Yahoo!版でも日本語表示等は可能だったらしい。あ、Yahoo! JAPANのサービスAPIが整備されていくようになるのが重要なのか。
ウィジェットというのは簡単に言えば、デスクトップアクセサリ。時計とか、カレンダーとか。Yahoo!ウィジェットならば、Yahoo!が提供するサービス(メールとか、まあいろいろ)を利用したアクセサリが作れる。
前々から気にはなっていたのだけど日本語版ということで早速、動作環境である"Yahoo!ウィジェットエンジン"をインストール。標準で付属してくるウィジェットを眺めてみる。なんか作ってみたいなぁ。とりあえず今日はここまで。
MIDP2.0から、Graphics.drawRGB()というメソッドが使えるようになっている。(MIDP2.0準拠のWILLCOM Javaはもちろん使える、WX310SAで動かしてみた。)
int配列を0xAARRGGBB形式のARGBデータの配列とみなし、このint配列を渡すことで描画することができる。1ピクセルごとに操作することができるので、かなり重宝するケースもあるといえばある。
今日初めて知ったメソッドなので早速使ってみたのだけど、うーん。
今まで1ピクセルごとに描画するといえばGraphics.fillRect()、drawRect()で幅・高さ1の矩形を描く方法を取っていて、それに比べれば速い、ような気がする。でもフルスクリーンの大きさに対してdrawRGB()したりすると目も当てられない遅さに。fillRect()で1ピクセルずつフルスクリーンを塗りつぶす、よりはそれでも速そうだけど。
どっか、多分まだ上手くない書き方をしてるとは思うのだけど、でもなあ。劇的に速くなるような気がしない。
今日たまたま知ったのだけど、もうすぐ発売予定。
同氏著 "MIDP2.0 携帯Javaアプリ開発ハンドブック―M1000/702NK対応"は既に手元にある。WILLCOMのJAVAアプリはMIDP2.0準拠なので、こっちだけあれば事足りるんじゃないかな、などと思いつつ。W-ZERO3用アプリを.NET compact frameworkで作りたいのならば買って損はないかもね。とりあえず僕は「即買い」の雰囲気ではない。けど、チェックは必須。
断言しよう。この本は、プログラマをはじめとしてソフトウェア関連の仕事をしている全ての人(プログラマ、マネージャ、営業、テスタ、テクニカルサポート、コールセンターのオペレータなどなど、とにかくみんな)、必読です。
とりあえずジョエルテストで自分の職場は何点かな、と計算してみるといい。うちの会社は何点くらいかな、5点くらい取れてる?
僕みたいなへなちょこプログラマは「やさしい機能仕様」、「やさしいソフトウェアスケジュール」なんてとても参考になる。数ページ程度の記事なのだけど、正直、それだけで充分じゃないかと思う。それから、「下っ端でも何かを成し遂げる方法」も特に下っ端は読んでおくべき。
「射撃しつつ前進(Fire and Motion)」は、Joel on Softwareでこの言葉を知って、以来僕の座右の銘ともなるほどに感銘を受けた。
"Fire and Motion"を最初に知ったのは、Web版のJoel on Softwareだった。書籍版は基本的にWeb版の記事を若干修正、編集しただけなので、書籍を買わずともWebサイトに行けばほとんど同じ記事を読むことが出来る。(しかも日本語翻訳版もある)
http://www.joelonsoftware.com/
http://japanese.joelonsoftware.com/
ちなみに、そもそも"Fire and Motion"とJoel on Softwareを知ったのはRadium Software Developmentというサイトで、SCEIでゲーム制作をしている方が運営している。ここもプログラマとして参考になる記事が豊富で大好きなサイトだ。
Fire and Motion (1): http://www.radiumsoftware.com/0402.html#040205
http://www.radiumsoftware.com/
Visual Studio 2005 Express Editionの日本語版がマイクロソフトのサイトで公開開始されている。(Visual J#は英語版のみの提供)
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/
早速Visual C#とVisual C++をダウンロードしたのだけど、まだVC++をとりあえずインストールしてみただけ。全く触ってません。VC++ Express Editionだけでは.NET Frameworkアプリケーションしか作ることができないので、ほとんどの人はMicrosoft Platform SDKも同時にインストールすることになるはず。
Visual C++ 2005 Express Edition と Microsoft Platform SDK を一緒に使う
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/visualc/usingpsdk/
ダウンロードするファイルはCDイメージである.isoファイルで、僕はCD-Rに焼いてメディアを作ってからインストールしようとしたのだけど、CD Manipulatorで.isoファイルからCDを作る手順をうろ覚えのまま進めたばっかりにCDを2枚焼き損なったのはナイショだ。
デバッグ用に画面いっぱいに表示している文字列を全部消したら超速くなった。ごめんよJavaそしてWX310SA。
文字を書くときにはGraphicsクラスのdrawString()メソッドを使っていて、メインループ中でデバッグ用に73回呼び出している。描画系は概して遅い、という印象は常に持っているので(プラットフォーム、言語の違いに関わらず)まあわかるのだけど、本当にそれだけかしら?という感じもする。実際、drawString()の引数としていろんなメソッドを呼び出していて、Integer.toString()とかも結構ネックになりうる気がする。
軽く試してみたけどやはり一番のネックはdrawString()ぽい。drawString()を呼び出す回数に比例して遅くなっていく。まあデバッグ用なので実機で動かす時には消せばいいや。デバッグ表示しながら実機動作させる時は、もうちょっとまともな実装をしよう。
miniSD(トランセンドの256MB)を買ってきてWX310SAに装着。やっと自作Javaアプリの実機動作確認ができるようになった。
早速インストールして動かしてみたのだが、動作速度が予想よりはるかに遅い。びっくりした。PCのエミュレータと同じ動きをすることは全く期待していなかったけどここまで遅いというのは。かといって、イコール「WX310SAのJavaは遅い」と誤解してはいけない。恐らく、プログラムの書き方に問題があるはず。
まだ重い処理が全く入ってない状態でこれ、というのはかなりまずいとは思うのだけど、今の問題は全体的な速度というよりキーレスポンスの遅さなので、なんとかなりそうな感じはする。ただ逆に言うと、リアルタイムでキー操作が必要なゲームはちょっと厳しいのかなーという感じもする。作ってみないとわからないですけどね。
昨日に引き続きMIDPプログラミング。
int keystate = 0;
:
keystate = getKeyStates();
とすると、keystateにどのキーが押されているかの情報が格納される。(getKeyStatus()はjavax.microedition.lcdui.game.GameCanvasのメソッド)
各キーのON/OFFがkeystateの各ビットのON/OFFに対応していて、例えば左キーの状態を見たいときにはkeystateと定数LEFT_PRESSEDとのANDを取る。ということで、
if (keystate & LEFT_PRESSED) {
// 左キーが押されたときの処理
}
と書いたらコンパイラに怒られた。当たり前っちゃ当たり前なのだがちょっと新鮮だった。Javaの場合これは型の互換性エラーとなって、正しくは
if ((keystate & LEFT_PRESSED) != 0)
とかしないといけない。へー。
C/C++に慣れてるとこんなもんですよ。たぶん。
久しぶりにJava開発環境を入れてみた。
最初はJDK5.0とJ2ME Wireless Toolkit 2.2だけでいいかなと思っていたのだけど、なんか結局NetBeans IDE 4.1をインストール。これだけでJ2EEとAntが一緒に(勝手に)導入できるし、J2ME MIDPもNetBeans Mobility Packとやらをインストールするだけという手軽さ。EclipseではなくNetBeansにしたことに特別な理由は無いです。
なんかIDEというものは、エディタの使い勝手とか、ソースを自動生成されるおせっかいとかがしっくりこないのだけど、まあ、便利っちゃあ便利ですね。どうしてもっていう場合でも外部エディタが普通に使える(OLE対応エディタなら、たぶん)のでまあいいかな。
書いてて言葉の使い方が正しいのか全然わからないのが当面の問題だ。
とりあえず今日は"Hello MIDlet"の動作を確認して終了。
こっちでAnt使うならC++/C#もNAntからAntに移行しちゃおうかな。
ここ2、3日ほどC#に手を出してみています。
以前Microsoft Visual C++ Toolkit 2003を入れた時に.NET Framework SDKもインストールしてあるので、すでにC#で書いたプログラムを動かせる環境はある。しかもSDLをC#から使えるSDL.NETというものがあるということを知って、あーもう今までC++で書いてきたプログラムをC#で書き直しちゃおうかなーとふと思ってしまいました。
今SDLを使うなら、日本語ドキュメントもしくは日本語Webサイトの量で言うとC/C++、Ruby(Ruby/SDL)、Dあたりを選ぶべきで(あとかろうじてPython(Pygame)があるか)、C#+SDL.NETは日本語で触れられている量がものすごく少ない。
とりあえず.NET Framework SDKとSDL.NETとNAnt(makeのかっこいいやつ、みたいなの)でビルド環境は整ったのだけどやっぱ無理。いや無理とは言わないまでも一度に勉強しなきゃいけないことが多すぎ。まずC#(と.NET Framework)がわかってないし。そこから勉強しないとな。
つうことで今書いてるC++/SDLプログラムはそのまま続けつつ、C#を勉強しつつ、Dがもっとメジャーになるのを待つということにしよう。
収穫が全く無かったわけではなく、NAntはちょっと気に入った。まあMakefileの書き方を覚えるのと労力はさほど変わらないかもしれないけど、どっちかというとNAntのほうが覚える気力が湧く。C++もビルド出来そうだし。
それにしても、こう寄り道が多くて本題のプログラム書きが全く進んでいないのはいかんなあ。
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