MIDP2.0から、Graphics.drawRGB()というメソッドが使えるようになっている。(MIDP2.0準拠のWILLCOM Javaはもちろん使える、WX310SAで動かしてみた。)
int配列を0xAARRGGBB形式のARGBデータの配列とみなし、このint配列を渡すことで描画することができる。1ピクセルごとに操作することができるので、かなり重宝するケースもあるといえばある。
今日初めて知ったメソッドなので早速使ってみたのだけど、うーん。
今まで1ピクセルごとに描画するといえばGraphics.fillRect()、drawRect()で幅・高さ1の矩形を描く方法を取っていて、それに比べれば速い、ような気がする。でもフルスクリーンの大きさに対してdrawRGB()したりすると目も当てられない遅さに。fillRect()で1ピクセルずつフルスクリーンを塗りつぶす、よりはそれでも速そうだけど。
どっか、多分まだ上手くない書き方をしてるとは思うのだけど、でもなあ。劇的に速くなるような気がしない。
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