友達から5.1chスピーカー一式もらったので、今まで使っていたミニコンポをハードオフに売り飛ばしてしまった。するとパソコンに電源が入っていないと音楽も聴けないという環境になってしまった。パソコンの電源を落としてから寝るまでの間に15分くらいのスキマ時間なのだけど、音がないと寂しいな、というときにちょっと不便に感じる。
ま、どうせならちゃんとしたプレイヤーを買いましょう、ということでいろいろ物色してみる。
最初はデザインを主体に考えていたのだけど、かっこいいと思えるプレイヤーは総じて高価。却下。
そういえば、せっかく単品でプレイヤーを買うならSACD(スーパーオーディオCD)なんかも聴けるといいよね、と思い、ユニバーサルプレイヤーという存在を知る。これは、DVDプレイヤーにSACD、DVDオーディオの再生にも対応したプレイヤーのこと。ちなみに、いわゆるDVDはDVD-ビデオで、DVDオーディオはまた別物。DVDをメディアに使うというところしか共通点はないのではないかな。
ユニバーサルプレイヤーは有名なメーカーで言うと、パイオニアとヤマハが1万円台のボトムレンジモデル(パイオニア DV-585A(Amazon
)、ヤマハ DVD-S657(Amazon
))を出しているけど、その上を見ると一気に5万、10万クラスにいってしまう。オーディオ機器を調べていると100万円クラスが普通に出てきたりするので金銭感覚が麻痺してしまうのだけど、10万円といえばお給料半月分である。
しかし底辺の1万円プレイヤーを買って満足できるのかなー?と思いつつ、秋葉原へ。オーディオと無線機器とPCパーツの街、秋葉原へ。軟派なスポットなど一つもない街、秋葉原へ。
タイトルの、パイオニア DV-S757Aが展示品処分で3万5800円@石丸電気。ものすごーく悩んだ末に購入。
音のことをどうこう言える教養など持ち合わせていないので何とも言えないのだけど、充分だと思うのですよ。このクラスだったら、プレイヤーよりもアンプ、アンプよりもスピーカーの能力が重要だと思うし。
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