「待望の2ndアルバム」。もうめちゃくちゃ待ちましたよ。とはいえ7月に発売されてたのを9月に知ったんだけど。
1stアルバム"Introducing the popline according to FREENOTE"がものすごく良くて、そりゃもう次のアルバムを相当期待していたのだけど2年。どれくらい期待していたかというとNONA REEVESの次のアルバムはいつかなーっていうのと同じくらいの期待度ですよ。わからないですね。
で、そのふくらんだ期待以上の1枚!
ここ2、3ヶ月で買ったCDの中ではいちばん聴いてる1枚、のはず。
ものすごく純度の高いポップス。すごく心地良い。前作からちょっとアプローチが変わった感じがする(ポップの純度が高くなった)けどむしろウェルカム。
なんか語弊があるかもしれないけどクラムボンと似たような位置にいる感じがする。音が似ているというわけじゃないんだけど。すごくポップで親しみやすいのに「らしさ」がはっきりしてる感じが。
で、聴きながらつい口ずさむのだけど、いざ口ずさむとなると節回しが意外に独特なことに気付く。このへんに独特のグルーヴがあるのかもしれん。
そういえば#3[サンキューフォーザミュージック]では「Thank you for the music」という歌詞を受けて「Thank you for the groove」とつなげて歌っていて、ここに「groove」を持ってくるところなんかも好きです。
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