今の仕事が案外楽しい。
やってること自体は評価作業なので「うぇー」と思わないこともないというか、実際、以前にやった評価作業はどれもこれも「うぇー」と思いながらやってた。プログラマとして仕事をしていく上で経験しておいて損は無いとは思いつつ、できればやりたくない。できれば、もうやりたくない。というジャンルに分類される作業ではある。
今の評価作業が以前のものと違って案外楽しいと思える要因はおそらく、「やらされてる感」が無いからだと思う。
実作業はふたりでやっている。もうひとりは先輩なのだけど、この仕事には僕のほうが先に入っていたので、今回の作業は僕が主動する形になった。ここで、じゃあ今日は何をやろうかとか、何をやってもらおうかとか、どうやってまとめて報告しようかとか、そういう諸々のやりくりが初めての経験なのでものすごく新鮮。会社に入ってからはもちろん、学生時代にも人にものを教えるとか、指示を出すとかいうことはやってないからかなり新鮮です。
パートナーが先輩だというのも好都合だったと思う。
僕は他の人の作業も考えながら進めていくということに慣れていないのでかなりの数の不備があるはず。それでもちゃんと作業は進んでいくし、わからないところがあればちゃんと聞いてくれるし、アドバイスもくれたりする。後輩がパートナーだったらちょっとそういうことは考えられない。特にアドバイスっていうところは。
上の人が僕の報告に対して、意味のわからないところは「わかんない。どういうこと?」ってはっきり言ってくれるのもいいですね。やっつけ仕事をはっきり見抜く人なので緊張感があってよろしい。おかげで毎日帰る前に書く報告メールに1時間かかってますが。
これも、作業中にまとめメモを取るときに、報告メールを意識してメモしていればもっと時間は短縮できるわけで、まだまだ楽しみは尽きないようなのであります。
最近のコメント