ユニバーサルプレイヤーを買ったからには早速SACD/DVD-Aを聴いてみたい!と思って購入@タワーレコード秋葉原店。
スピード感がみなぎっていて好きなタイプの曲が多い。フューチャージャズというのかな、エレクトロニカな感じの曲もある。前の2枚("Another Mind"(Amazon)、"Brain"(Amazon
))もすぐにでも聴いてみたい。ちなみに、上原ひろみの作品は普通のCD(国内盤/輸入盤)とSACD/CDハイブリッドディスク(SACDと普通のCDの両方で聴ける)盤の3種類があって、値段とか、初回限定盤のあり/なしとかバリエーションが多いので注意。
まだフロント2chしかつなげていないのでSACDマルチチャンネルは体験できていません。SACD層とCDDA層を聴き比べてみたりしたけど、正直、えーとよくわからない。まず己の耳を鍛えないとダメらしいです。SACDの方が解像度が高い、というのかな、細かいところまで描かれているのが判別できる感じはする。のだけど、一聴して「うわ、全然違う!」とか、そういう風には思えない。
たぶん、CDをベースにずっと聴いてきたから、「CDで再現されない部分」の音を知らないんではないかな。生演奏、ライブを数多く聴いている人であれば、CDを聴いたときに「何か足りない」と感じることはそう難しいことではないように思う。それが出来る人なら、SACDでどこまで繊細に再現されているかがわかるのだと思う。
しかし、SACD/DVD-Aを物色してみたのだけど、品数の少ないこと!ただでさえラインアップ数が少ない上、取り扱っているお店が少ない。秋葉原だと石丸電気 SOFT 3。SACDの品揃え日本一、を謳っているだけあって、確かに品数はありました。この建物はクラシック/ジャズ専門なのだけど、SACD/DVD-Aについては洋邦ポップス含め全ジャンル並んでいた。アバック秋葉原本店もまあまあ。
きのうはプレイヤー選びに迷っていたら8時を過ぎてどちらの店も閉まってしまったのでタワレコで。タワレコと、タワレコの入っているヨドバシカメラのソフトコーナーどちらもSACD/DVD-Aを置いてはいるけどちょっとだけ。
プレイステーション3はSACDが再生可能らしいので、それを契機に普及してほしい。
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